愛すべきSLG(その1)
子供の頃からゲーム自体は昔から好きだったんですが
我が家は決して裕福な家庭ではなく、最新の流行りのアクションゲームとかは
なかなか買って欲しいと言えない環境でした。
そもそもアクションなんかは得意ではなくRPGなんかも飽きっぽい性格であまり続かず…。
家族内でもゲームするのは自分一人なので対戦ゲームなんかもあまり続きませんでしたね。
そんな中で一番遊んだゲームと言えば中古のSLGでした。
中古であれば安く買えるしシミュレーションは1本で何回でも何時間でも遊べる!
そんな感じで幼少期に身に染み付いた体験が今でも残っており
暇さえあればSteamでSLGを買って時間を潰しています。
というわけで今回はそういうゲームの紹介。
一通りのプレイを掴むまでの難しさを難易度、
繰り返し色んなパターンで遊べる度合いをプレイの幅、
想像力を膨らませる(なりきる)ことでより楽しめる度合いはロールプレイ、
の3つでレビューみたいなものをしたいと思います。
難易度:★★★★
プレイの幅:★★
ロールプレイ:★
レビューできるほどプレイしたかと言われると怪しいんですがRTSです。
プレイする国(文明?)に合わせて町を作り他の町を焼くゲーム。
RTSなので難易度は高いんですが状況に合わせて考えることを求められることが
楽しい人にはいいんじゃないでしょうか。
Sid Meier’s Civilization VI
難易度:★★
プレイの幅:★★★★
ロールプレイ:★★
文明発展型ストラテジーなら外せないのはCivilization。
様々な文明の指導者になって世界を探検しながら発展させていきます。
戦争狂や外交の名手みたいなさまざまなプレイもできますしね。
現在の世界の成り立ちの知識も得られる良いゲームです。
個人的にはよりシンプルになったVもおすすめです。
興味がある人はこちらの動画も
よくわからないけどCivの雰囲気を感じられます(動画はCiv5)↓
マルチの感じも楽しい↓
Crusader Kings III
難易度:★★★
プレイの幅:★★
ロールプレイ:★★★★
次は時代を限定したSLG。
9世紀~11世紀ぐらいの貴族になれるゲーム。
婚姻関係を結んで最強の家系図を作ろう!
時代的に仕方ないこともあるんですが
簡単に人って裏切るんだなって感じれる良いゲームだと思います。
興味がある人はこちらの動画も↓
信長の野望:創造
難易度:★
プレイの幅:★
ロールプレイ:★★
世界史なんでよくわからん!日本ので頼む!
という場合はやっぱり信長の野望でしょうか。
織田、徳川、武田、上杉などの知っている武将から
城一つしか持っていないご当地マイナー武将まで様々な家でプレイできますが
やることはあまり変わらなかったりしますね。
それでもとっつきやすさはあると思います。もうちょっと値段下げて…。
難易度:★★★★
プレイの幅:★★
ロールプレイ:★★★
二次大戦の時代までくればこのゲーム。
1936年の国としてどうやって第二次世界大戦を乗り切るかを楽しむゲームですが
基本的に戦争をするかしないかしか無いですね。
歴史のifを楽しむゲームなのである程度知識があるとより楽しめると思います。
こういう動画とか↓
Stellaris
難易度:★★★★★
プレイの幅:★★★★
ロールプレイ:★★★★★
地球なんかにとどまってられるか!俺は宇宙を制覇するぞ!
という方にはぜひこちら。
宇宙を開拓し他の宇宙人とバトルします。
征服した星の人間を機械化させたり移民して異星人たちの共存を図ったり
星ごとまるごと消し飛ばしたり
銀河英雄伝説やスター・ウォーズや銀魂やそういうのが好きな人にはいいんじゃないでしょうか。
とにかくプレイの幅が広いので色々楽しめるゲームだと思います。
こういうのとか↓
というわけでその1はこんな感じ。
まだまだいっぱい紹介したいゲームあるんよ…。
他にもこういうゲーム面白いよ!っていうのがあれば教えてもらえると嬉しいです。